さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

世界最初の株式会社

はやりの映画をみるという社会参加をとりあえず是として。

『イングリッシュ・ジャーナル・セレクション ハリウッドスターの英語2』(ALC、2007年)を買った。キーラ・ナイトレイ、オーランド・ブルーム、ジョニー・デップのインタビューを読むためとしておきます。

キーラとオーランドは、イギリス系で、ジョニーはアメリカ南部の出身だそうですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン2』のDVDを借りてきた見たときは、気づかなかったです。

ジョニー・デップのお姉風な立居振舞というキャラづくり、キーラの男装シーンのエロティシズムから、隠されたテーマはマイノリティ解放か、「n個の性」かと思ったりもしましたけれど、とくにそういう展開はなく。

グログログロな場面なあとにでてくる、CGによるファンタスティックな場面が爽快。

おわりの方で、キーラがジョニーとキスしているのを、キーラの恋人のオーランド・ブルームが見てしまうんですが、3ではどうなっているのでしょうか。どうでもいいことがやや気になってしまいました。

この本では、ジョニー・デップは『チャーリーとチョコレート工場』の話がメイン。

ちなみに、オーランド・ブルームのお父さんは、ネルソン・マンデラの支援をしていた人だそうな。

といわけで、株式会社の話を書くつもりだったんですが、興味のある方はご自分で調べてください(^^;)映画では「東インド貿易会社」とかいう訳で、イギリス帝国主義の特許会社みたいなもんがでてくるのでそこからなにか書こうとおもったのですけれど、おやすみなさい。
by kamiyam_y | 2007-11-15 23:48