さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

サブプライム

佐伯啓思先生が、北海道新聞にサブプライムローンを題材に書いていたものをそのうち紹介しようと思っていたんですが、こっちでいいや。

【正論】京都大学教授・佐伯啓思 サブプライム問題の意味とは - MSN産経ニュース

「資本主義の将来に対しても決して好ましいとは思われない」というか、将来があるのかと思いますが、グローバル資本主義において金融的詐術が成長を意味するという転倒を扱ってて考える参考資料にはなるかなと。

先進資本主義の「成熟」を前提に、途上国の低賃金生産との競争で利潤を確保できなくなって、「『金融経済』にシフト」というあたり、すこし面白い。人間にとって生産が過剰であるわけではないにもかかわらず、貨幣資本が生産的に使用されずに世界を回る。

論じる時間がないので紹介だけ。
by kamiyam_y | 2008-04-10 23:32 | 現代グローバリゼーション | Comments(0)