さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

自由の分裂

NHKのBS1で昨晩、アレックス・ギブニー監督『「闇」へ』(原題:Taxi to the Dark Side)というドキュメンタリーを観ました。

番組は、「テロ」と闘うという名目でジュネーブ条約を遵守しなくなった「民主主義」国家米国の闇を、グアンタナモで拷問に関わった調査官に対するインタビューをはじめとする取材をとおして浮き彫りにしてました。

個人の尊厳、人権の尊重という原理を踏みにじるのは、米国の建国者たちに対して恥ずかしい、という趣旨の番組の締めくくりの言葉が印象的。

自由を守ると称して「拷問」が復活してしまうほどに、現代社会の分裂は深い。
by kamiyam_y | 2007-10-09 22:19 | 自由な個人の権利と国家 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kamiyamay.exblog.jp/tb/7149241
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]