さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

Gewalt装置

やっぱのどいてぇー。4日前からまた悪化してます。でもテンションは上がってきてるんでもっと無理しますので、お構いなく。それより皆さんは消えた年金5000万件を追求してください。

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海上自衛隊の辺野古派遣に対して大学教員が抗議声明を出したそうです。昨日の日刊ゲンダイで斉藤貴男が紹介してました(5月29日号「二極化・格差社会の真相 軍艦派遣で言論封じの強権政治は許されない」)。

派遣の法的根拠はどこにあるのでしょうか。

久間防衛相が「掃海母船は機雷を除去する船で」云々と発言したことに対し斉藤が「辺野古の海のどこに機雷が浮いているのか」と述べているように、無意味な派遣です。

無意味な派遣どころか、法の拡大解釈です。法的根拠としてはなにかこじつけるのでしょうが、この不要な派遣の意図が、もしも、沖縄辺野古の自然と生活を犠牲にして基地建設に着工し在日米軍再編計画をすすめるために威嚇をしたという米軍向けのポーズをとることにあるとしたら、あるいは、米軍の海上基地建設に反対するじいさんばあさんの座り込みに対する威嚇にあるとしたら、そこに、軍事力を民衆抑圧に用いる国家の暴走を見ることはけっして大袈裟なことではありません。

シビリアン・コントロールを単なるタテマエにしてしまう暴挙というべきでしょう。

声明は
http://saron-kinyoubi.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_963e.html

琉球新報の記事
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24047-storytopic-1.html

琉球朝日放送のページ
http://www.qab.co.jp/01nw/07-05-18/index4.html

このページによると、久間防衛相は「自衛隊はあらゆることに対応して、国民のためになる場合に法に基づいて可能なことはやれる」と言っているようですが、なにを言ってるんだか、ですね。法に基づくということは脅しでもなんでもできるということじゃないでしょ。この派遣の不当な意味あいが分っていないのでしょうか。イラク戦争は間違っていたとか、この人ときどき面白い発言してくれるんですけどね。

琉球大学法科大学院高良鉄美院長が言うように、「(法律の)趣旨から外れ」てます。

その他参照:
http://miyagi.no-blog.jp/nago/2007/05/post_4443.html
by kamiyam_y | 2007-05-29 20:11 | 民主主義と日本社会 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from なごなぐ雑記 at 2007-05-29 20:40
タイトル : 政府の確信と過失(ぶんご君4)
私の仕事も何もかも「妨害」してくれた、海上自衛隊投入という異常事態。 沖縄タイ... more