さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

日本は、労働時間に関するILOの条約を批准するべき

国連の専門機関である ILO(International Labour Oraganization国際労働機関)は、労働における諸権利を国際的に実現していくための組織です。

何ともなさけないことに日本は、労働時間に関するILO条約46本を1つも締結していません。

厚労省が確かに賃金未払残業に対する是正勧告を増やしているとはいえ、それはまだ日本社会において残業が野放しにされていることの裏返しにすぎません。

労働時間を社会的に規制することは、豊かな成熟社会をつくりだすうえで不可欠なのですから、ILO条約未締結という野蛮状態から早く脱すべきです。

ILO駐日事務所  ILO第1号条約 

森岡孝二『働きすぎの時代』岩波新書、2005年8月、154頁、参照。
by kamiyam_y | 2005-11-07 21:42 | 企業の力と労働する諸個人 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://kamiyamay.exblog.jp/tb/3027178
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]