さっぽろ地下鉄のなかでマルクスを呼吸する、世界を呼吸する

人権の実現と科学(補足)

菅家さん、釈放されましたね。よかったです。前の記事に補足。

17年半ぶりに解放された喜びがどれだけ大きなものか、人生の貴重な時間を奪われたことに対する怒りがどれだけ深いものか。国家権力を担う人たちによる犯人捏造が破壊したのは、もちろん菅家さんの人生だけではなく、菅谷さんの親兄弟友人たちの人生でもあります。

共同通信から。

http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060401000451.html

http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060601000662.html

髪を引っ張ったり蹴ったりする取り調べもこれからはしっかり録画しましょう。監視カメラは権力の内部に向けて張り巡らされねばなりません。裁判への国民参加は当然国民による警察記録へのアクセス権なしには成立しませんし、裁判への国民参加は取り調べ過程の国民監視へと拡張されるべきものです。人民主権は「人民による人民のための」権力監視にまで徹底すべきもの。もちろん裁判員制度とはかかわりなく、裁判員制度以前に、取り調べ過程の可視化は重要であり、代用監獄などの冤罪の温床を破壊すべきなのですけど。国民に責任を転嫁するのではない国民参加というのなら徹底せよ、ってことです。
by kamiyam_y | 2009-06-07 22:03 | 自由な個人の権利と国家 | Trackback | Comments(0)
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